4月17日(日)、いつも健康すこやか学級でにぎわう、東山総合支援学校の「ふれあいサロン」で、新しい「居場所」がスタートしました。
学区の民生児童委員会・社会福祉協議会・シニアクラブ連合会3者の共同開催です。
独り暮しや認知症高齢者が、今後大幅に増える中、身近な所で気軽に集え、介護予防や認知症予防の広報、そして孤立防止につながるような場所が、今後ますます必要になってくると考えられます。
既に区内では、いくつかの学区でこの取組みは進みつつあり、今回のこの修道学区のサロンは、東山区地域包括センターの協力で、地域包括支援センターの紹介と認知症予防のお話しと併せ、職員が実際に通勤のバスの中で出会った認知症(と思われる)方を手助けしてお家へ送り届けたお話も紹介されました。
認知症予防や区内の医療・相談機関の紹介パンフ等も配られ、参加者は、パンフを見ながら職員さんに相談したり、別のテーブルでは出されたお茶とお菓子を手におしゃべりに花が咲いたり。
個別相談ごとも希望があれば受け、別室でお話しを聴いてくださるとのこと。
東山区社会福祉協議会としても、既に取り組まれている学区も含めて、このような、気軽に参加でき、おしゃべりができたり、役に立つ知識が得られたり、気軽に集える場を、学区の皆さんと相談しながら広げていきたいと思っています。
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