スキップの皆さんは、月に2回集まって活動をされています。
1回は世話人会、もう1回は活動日として、視覚障害の方と一緒にお茶を飲みながら語らったり、また、 ボタン付け等簡単な裁縫や読み書き、新聞広告の音読等のお手伝いをされています。先月には、問い合わせのあった山科区の男性のズボンの裾とウエストのサイズ直しをして、感謝されています。
12月8日(火)の活動日は、恒例の昼食会でした。
この日は、世話人の方全員揃い、初めて参加のガイドヘルパーさん、そして会員含めいつもより多い17人の出席で、おいしいお弁当を食べながら、皆さんそれぞれお話されました。「家で一人でいると心がふさぐ。ここへ来たら一人ではないので歌も歌える」「今日はたくさん話ができる」と会員の皆さん。ボランティアの方は「生活の基本を大切にしている。手伝いできることが私たちの誇り」と、毎月の活動を通しての思いを語られました。
いつもの活動日のように、新聞の広告の音読を聴きながら、スーパーで何を買おうか、ボランティアさんと楽しそうにお話しされている方もいました。
ボランティアさんのハーモニカと珍しい葦笛の演奏に合わせて歌も歌いました。葦笛は音色を聴くだけでなく触って尺八や竹笛との違いを確かめる方もおられました。
食事あり、演奏あり、歌あり、そして何より楽しいおしゃべりありの楽しい活動日でした。
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