修道ふくしまつり

 10月17日(土)に『平成27年度修道ふくしまつり』が行なわれました。今年もたくさんの住民の方が白河総合支援学校東山分校の体育館に集まり楽しいひと時を過ごすことができました。

 この催しは、地域住民の方に福祉についての理解を深めてもらおうという目的で行われています。地元の障害者施設、保育園、児童館はステージ発表やフロアでのイベント、デイサービスセンターは、高齢者の転倒予防のための筋量測定を「暖々」さんの協力で行われました。測定していた職員からは、修道学区の測定した高齢者の筋量が、大変高いことに驚かれていました。後は身体の左右バランスを整えると転倒しにくくなるという話が聞けました。

 来年4月から「京都市立東山総合支援学校」になることを報告され、緞帳の新調のための寄付をお願いされていました。本校になるとますます地域住民との関係が深まると思います。

 催しの最後に、今日ここに来たみんなで、大きなひとつの輪になって炭坑節を踊り終わりました。

 また来年も楽しい時間と住民はじめみんなが元気に集えるように。(文;藤井 一)