今回の地域ケア会議は，少し趣向を変え貞教学区の方が良く利用されるお店や飲食店，スーパーなどを教えて頂くワークショップを行いました。
学区社協，社協委員ブロック長，民生児童委員，老人福祉員，東山地域包括支援センターの出席でワークショップを行いました。
最初に貞教学区の概要を説明しました。東山管内では一番小さな学区，坂も緩やか，交通の便利が非常に良い地域であることを確認しました。
出席された方を4つのグループに分かれて，往診してくれる開業医さんや薬局，普段買い物に行くスーパーやお店，出前ができる飲食店，地域のたまり場（井戸端会議をしているところ）などについて出し合いました。
話し合って，模造紙で作った略地図に内容を落としていくと，コンビニエンスストアはあるけれども，スーパーが無いことや開業医さんも以前よりもかなり減っているなどの意見が有りました。また，地図に落としていくと，京阪七条駅周辺や京阪五条駅周辺は飲食店はじめお店が集中していることがわかりました。さらに，たまり場は昔からある喫茶店に朝から集まってモーニングをしたり，月1回地域の皆さんに気軽に集まっていただけるようにと作った「サンデーモーニング」などが上がっていました。
今回のような企画は，初めてのことで参加された皆さんから「楽しかった。」「こんな機会で地域の現状を知ることができた。」「住みやすいまちについて考える機会になった。」などの感想がありました。（文；藤井 一）
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