ハッピーマンデーができる前は「敬老の日」としてカレンダーにあった本日、今熊野学区社会福祉協議会では、今熊野学区在住の80歳以上の幸(高)齢者を対象に“ふれあい交流会食のつどい”が開催されました。昨年までは、今熊野小学校の体育館を会場に実施されていましたが、小学校の統廃合と準備をする人数が少なくなり役員も大変な状況となり、今年からは会場を『東山閣』に移して気分も新たに行なわれました。
来賓の方のごあいさつでは、自治連合会長から元気の秘訣を教えて頂きました。内容は、朝起きて、子どもさんの通学時間帯に表に立ち「おはよう!気を付けて学校いきや。」と大きな声で挨拶をして、子どもたちから元気のおすそ分けをしてもらっているとのこと。また、これまでの人生経験を活かして、小学校の放課後学び教室で一緒に学習をすることだそうです。
参加された80歳以上の方も、うんうんと頷きながらお話しを聴かれていました。
その後は、みなさんお待ちかねのお食事タイム。いつも以上に話も弾んで楽しい時間は直ぐに過ぎてしまいました。
また来年まで待つことなく、ご自身の出来ることで地域に貢献していただきますようにお願いします。(文;藤井 一)
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