昨年12月に一度ご一緒させていただいた研修会が参加者のみなさまに好評をいただき、今回2回目の取り組みとして参加してきました。
今回は、夏休みに入っての研修会でしたが、参加者が少なかったのですが、少数精鋭で皆さん熱心に話を聴いてくださいました。
前半1時間ほどは、京都市東部障害者地域生活支援センターらくとうの中村さんから知的障がい・発達障がいについて理解することを学びました。
障がいのある方は、自分自身の感情をストレートに出せる方と出せない方がいることを教えていただきました。私たちもそうですが特別な何かを成功させるというよりは、自分に与えられた役割をこなしていくことが大事だと、そしてうまく行ったときは褒め、うまくいかなかったときは一緒に次のために考えてあげることができることが大事だとお話しいただきました。
後半は、今行っている活動をもう一度考えてみようという内容のワークショップを行いました。自分たちの活動が押し付けになっていないか、自己満足だけで終わっていないかなど色々なことを考える機会になったと感想もいただきました。
障がいのあるなしに関わらず、一人の「人」として関わることをいつもこころにとめて暮らしを考えて見ませんか?(文;藤井 一)
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