有済学区では『白川さくらまつり』が催されました。4月5日(日)の当日は、昨日までの穏やかで暖かな春の日差しから一転、花散らしの雨になってしまいました。
そのような中、普段は、すこやか学級に来られているお年寄りの方も、テントの中で地域の方どうしが話に花を咲かせておられました。
プログラムでは、華頂学園の生徒さんによる吹奏楽の演奏を聞かせていただき、お待ちかねのおもちつきでは、つきたてのお餅が「ぜんざい」と「きな粉もち」にしてふるまわれ、参加者は舌鼓を打っていました。
また、東山消防団有済分団による小型動力ポンプを使った放水訓練があり、きれいに2本の放水がされました。晴れていれば、きれいな虹を見ることもできたかもしれませんが、今年は残念でした。
参加された方には、おやつやお花のプレゼント、最後には福引き大会と楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。
地域住民が住民同士で集える機会は大事だと感じています。子どもが参加しやすいような工夫で若い方もお手伝いしていただければ、もっと賑やかになると思います。(藤井 一)