月輪学区の福稲柿本町にある京都宣教教会を会場に『心と身体の健康サークル』活動を訪問してきました。
参加している方は近所の高齢者をはじめ伏見区からも参加されていました。スタッフは海外からの留学生が担い、参加している高齢者もスタッフとして関わりお互いができることを行い、できないことを補い合える関係、すなわち『お互いさま』の気持ちで終始笑顔が絶えない素敵な時間が過ぎていました。
副理事長の姜直子先生から『愛』というキーワードの朗読とお話しもありました。参加されている高齢者の中には、ご自身のお名前、住んでいる家、時間や場所等がわからない見当識障害が出ている認知症の方もおられるということでしたが、とても落ち着いておられ、ご自身のできることをされていました。
姜先生は、異文化多世代交流がもっと進むように活動をしていきたいと考えておられます。福祉も取り込んだ新しい異文化多世代交流を区社協もお手伝いしていきたいと思います。(事務局 藤井一)
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