6月25日(水)午後7時から新道学区社会福祉協議会主催の認知症について学習する機会をいただきました。認知症サポーター養成講座をこの間実施してきたということで内容が重なる部分もあったかとは思いますが、改めて『認知症は病気であるということ』『一人の人としてお付き合いすること』この2点を覚えて帰っていただくことを目的にお話しをしました。小・中学校時の理科や生物を思い出していただきながら、脳の機能について説明、何かしらの原因による脳の機能喪失によることから認知症が発症することをお話ししました。
また、認知症の方の気持ちについてもお話しをし、参加された町内会長さんや社協役員さんには自分たちのできることをできる範囲でお手伝いいただけるようお願いもさせていただきました。参加者からは「認知症で行方不明になる方もたくさんおられる中で町内での助け合いが大事ですね。」という声もいただきました。(事務局 藤井一)
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堀田 裕 (木曜日, 26 6月 2014 12:27)
徘徊され行方不明になられる方が、年々増加しており、今年の4月時点で早くも例年を上回っています。観光客が多い東山区で、どのようなシステムを構築するかが課題であると思います。