有済学区社協が実施している健康すこやか学級に京都市都市計画局まち再生・創造推進室から職員の方と空き家対策プロジェクトに関わっている司法書士の先生が来られ空き家についてお話をされました。
当日参加された高齢者の方で空き家をお持ちの方もおられ、ほっておくと壊れたり知らないうちに誰かが住んでいたり、放火される危険性や持ち主が死亡した後に資産を相続する時にややこしいことが起きる可能性についてもお話しいただきました。一番衝撃を受けたのは、東山区の空き家率が20%を超えており100件の町内で20件が空き家になっている事実を知らされたことです。この空き家を活用すべく京都市では居場所づくりのための助成など様々な対応策を考えているとのことでした。
お話し終了後、緊張をほぐすために東山区介護予防推進センター山村さんからストレッチ体操、筋トレ、脳トレを一緒に行いました。(事務局 藤井一)
コメントをお書きください
堀田 裕 (月曜日, 23 6月 2014 16:25)
居場所づくりと空家の活用という課題については、空家を居場所づくりに活用することは両方ともにメリットがあると思います。色々な問題が山積していると思いますが、是非是非、推進していかれることを願っております。